電荷せいひん。

 HDDはまごうことなく機械部品なので、理屈の上では消耗しているはずです。 しかし「消耗が直接の原因となる故障」が、導入後2~3年くらいで連発するのかっていわれると..あゆぽっぽは怪しいと見ています。 そこまで順調に消耗が進むなら4年モノ5年モノはもっともっと壊れると思うのですが、(筆者が通りすぎた数百台を思い出すかぎり)2年モノと4年モノで極端に死亡率は変わりません。 一日に10時間くらい?大量のランダムアクセスを繰り返している仕事場の個体で、ようやく5-6年って感じがいたします..

 なのでわりかし、「めっちゃ書き込みまくる用にフラッシュは辛い、逆にHDDは突然死条件を満たさないかぎりしぶとく保つ」派でした。 ところがその「大量のアクセス」が年を追うごとに増え、世代かわれど速くはならないHDDのランダムR/W性能では逆に辛くなってしまいました。 仕事用の設備に勢いでフラッシュストレージを入れるわけにもいかず、まずは空論レベルでも寿命の見積もりが必要です。
 ............
 ネットに転がってるHPのドキュメントによると、「P/E定格」と「WAF」がわかれば寿命は計算できるそうです。 P/E上限値に「わりと最悪に近い数字」を仮定しておいて、自分とこの使途目的で予想されるWAFさえわかれば..ここでの公式上は寿命が出ます。 HPの例ではWAF=5.0としているので:

 ・使うSSD総容量:240GB
 ・P/E上限値:あんまよろしくないTLCとして、300
 ・一日あたりの書き込み量:10GB
 ・このユースケースでのWAF:5.0

↑なら、計算上の寿命は1,440日(4年弱)ですね。 あとは「WAF」が自分とこのケースでいくつになるのか、仕事環境のクローンを実SSD上へ展開した上で観察できれば予想としては完遂でしょう。 というか、(micron語で言うところの)HostProgramPageCountとBackgroundProgramPageCountを正直にSMARTへ流してくれるドライブが必要ですw

 ネットに転がってる画像を見る限り、MX300ならID:F7とF8がガイド.pdf通りのパラメータを示してるようなので..これが無難かな??