どうなってるのやら

あゆぽっぽ。あゆぽっぽ牛乳。

てゆーか

 めぼしい説明をいくつかあたってみても、「現状nvの実装では、DX10以上なゲームエンジンでOGSSAAは効かない」ところから始まってる。ゆるぎない裏付けがあるかどうかは別にして、経験則やネット住民(海外含)の感覚と一致してるのもわかる。geforce.comではそこそこ最近まで「DX10/11環境でもどうにかならないものか」風味なスレッドがもりあがってたけど、さすがにDSRが登場してしまうとだいぶおさまってしまったもよう。

 ちなみに世界へ羽ばたくことなんて無理そうな有象無象の国内向けゲームだと、(それがベストな設定かどうかは別にして)AAcomp.:0x00でそれっぽいOGSSAA化できるものがありますw メッセージウインドウのルビがきれいになるとかww

FatalPhantasyStarOnline2

 ひとつわかったこと。プリセット6は(RTstatisticsServer読みで)DX9。これだと設定つめればOGSSAAいけそうに見えるも、その業界wでいちばん名前の知れてるところ(七つの海?)も四苦八苦して「すなおにDSR入れればいいんじゃん?」状態。海外アプリならgeforce.comだのなんだので「AAcompatibilityいくつにしよっか」的なトピックがあがりそう(ありし日のeuroTruckSimulatorみたいに)だけど、ぷそ2はどうかなぁ。。

 光と影がキレイになる前に、テクスチャやディテールがつるつるしてほしい。「つるつる」っていうのは、むかしPSO2でごいっしょしてくれた子が使ってた言いまわしだけど..すっごくうまいって思った。つるつる。けっきょくプリセット5×OGSSAAに落ちついてしまいました@980Ti。。

vaioZCanvas(Go!Steve!Go!)

 ふだんまったく意識してもいない、eDRAMの底力を見るためにリアル相方のminecraft(239modsLoaded/239active!)をそのままコピーしてみる。しかしsvs13a1ajよりフレームレートが出ないようで、ちょっとセルフ審議中。eDRAMの効果よりsvs13*に載った専用VRAMの存在感が大きいとみるべきか、それともintelグラフィックスなんてそんなもの説なのか。そもそもグラフィック部門が忙しくなりすぎてて、けっきょくCPUクロックも伸びずに共倒れしている説なのか、なんなのか。。

 なんとなくだけど、IGP(まぁCPUの内側だけどw)特有の?きびしさを感じます..oTL

vaioZCanvas

 「できない」と思いこんでたカスタム解像度はふつうに作れることをいまさら発見。これで目がつかれたときは1920×1280でのほほんと暮らせることに。windowsなのでへんに高解像度をフィーチャーされてもルックスがついてかないのはわかってるし、ちょっとまえまで1600×900/13''だったからこれでもせまくない・・w

→vaioZCanvas

 むかしvgn-z持ってた。 見た目とコンセプトにぜんぶ納得してて、なかなか買えなくて末期モデル(z?3)を発注したら20万しなかった。 penryn系の次からいまわしきオレゴンチームになるってことで、そうならないぎりぎりで決断した。 液晶縁は狭くキーボードがへにょへにょすることもなく、首?ヒンジ?まわりの円筒にPCG-x505のおもかげが残っててエメグリの電源ランプも大好きだった..

 そのあとsvs13a1ajになった。 これもまた「ivyBridgeの次は北米チーム」だとかいう理由で、まぁじぶん的には妥当なタイミングだと考えてた。 タイミングはとてもよかったけど、ルックスはそれなりで運用中とつぜんSDスロットの認識が消えうせる(!)とかいうスチャラカな個体だった。 いま思えば2C4Tでメモリ実装12GB積めて、光ドライブも載って「そこそこオールインワン+そこそこ持ち歩ける」モデルとしてはほんとに末期だったのかもしんない。 ここを見るかぎりflexMemoryTechnologyはふつうに現役らしく、'4GB+8GB'で積めば下位8GB(4+4)分がデュアルチャネルになるのでバンドの不安もあんましなさそう。

 不満も死角もすくなくて売価も高くないsvs13a1ajだけど、ふしぎとtypeZほどは大切にしなかった。 らんぼうには扱っていないにしても、ちょうどiPadだのなんだのスマート陣の黒船白船がなだれこんでしまって暮らしも変わった。 PCの役割は下がってしまって、それにあわせるように「高くないやつ」を選んでみたら刺激もすくなかった..

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 ほんとはskyLakeなZクラムシェルを手にするつもりだった。 青光りロゴをちらっと写真でながめて、vgn-tz505(って名前じゃないよねたぶんw)を見送ったころの感覚がうかびあがってきた。 tz505(仮)が頭のすみっこにある以上、30万ぐらいなら上等なんだとセルフ覚悟もきめてみた。 それで受付開始日より早い段階で銀座リアルサイトへ見にもいってみたけど、「きらん」と光るのがオーナーの目に入る指数は思ったよりひかえめだった。

 言葉にならないvaioっぽさは、そこにあったと思う。 だけどソニーサロンwで目にした、「板なのにz」だとかいうトンデモ機種がとても印象的だった。 トンデモ機種は単純に「通常電圧版(Core2ノートの頃からある25W級前後)を板につめました!」だとかいう生ぬるいものではなく、なぜか4C8Tでなぜか静電タッチパネルとペンがついててなぜかストレージスロットが二つ載ってるへんたい仕様だった。 ちなみに「板のうしろに彫られたvaioロゴがやっぱし'きらん'する」ことは全くしらなかった..

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 まるまるwindowsが入ったタブレットには、コストがともなうことも知ってる。 りんご教徒用の個体では高級な部類の「メインRAM2GB」はウルトラ最低限扱いされてるし、りんご端末みたく「ストレージ16GB」は事実上設定できない。 それどころか内蔵32GBでさえぎりぎりなのは目にみえてるから、よっぽど割りきった造りじゃないかぎりSDスロットなんてものも空けておかなきゃなんない。 たとえatomがどれだけライトなsocとしてポテンシャルを220%見せつけてくれたとしても、C/Pでのポテンシャルはぶっちゃけ知れてる。 しかたない。。

 だけど「まっとうなノートマシン全部入り板」を企画するなら話はぜんぶひっくりかえる。 クラムシェルとして企画しても安くなさそうなものを板につめて、なぜかペン対応(※ほんとは絵を描くためですw)にして「超全部入り」を主張するなら'高い板'に別の存在感を埋めこむことができる。 っていうかvaioZ本流でさえ目をつぶった、有線LANだの電源ランプだのが残っているのはじゅうぶん立派におもえた..

 相方に「これは..vaioだよね」ってきいてみた。 「..うん」とだけ返ってきた。 なにかが、決まった。

てゆーか

 非TBクロックを「定格」と言いきってしまうのは、あんましよくありません。なんでかって言うとIntelの場合「非TB周波数」と「TB時周波数(付加コア数別)」りょうほうに出荷値が存在しており、どちらも'stock'のうちだからです。

 sandyBridge時代の日経WinPCあたりはstock状態でのTB状態駆動に「これも定格のうち」と書きそえてありました。またSB正式デビュー前の天野さんスライドでも、TBクロックを含めた出荷値を「定格」あつかいする下りが見られます。

 ちなみにark.intel.comだと非TB規定値は'clock'、TB時最大値が'boostClock'っぽい言いかたで区別されています。もちろんどっちも仕様書レベルなので、「非TB値だけを定格と呼ぶ」しきたりのほうに無理があるのでしょう..

vaioZCanvas

 どんな事情orからくりなのか知らないけど、じぶんとこの個体はhwInfoで見守っていたCPUクロック下限が2.0GHzあたりにはりついてる。上限は高負荷コアがすくなければたしかに3GHz台へいってくれる(8スレッド発行AVXいじめなら2.2GHz?)からそこはいいとしても、haswellのお約束的には「下限800MHz」なはずなのでちょっとおかしな感じ。

 ..windows側電源プラン「バランス」の、CPUクロック下限が90%になっておりました。 きっと非TBクロック(arkでいうとこの'clock')に対して9割ぐらいの数字=2.0GHzなのかな? とりあえず5%に決めうちしたら無事に800MHz、このまましばらく様子見でございます..

続・vaioZcanvas

 おもむろにコールドブートする。キーボードはBTじゃない仕様なのですぐに効くはず。とりあえずF2とdel連打する..する..

 ..どうしてもUEFI設定モードがこない。一晩あけてわかったのは、「ボリュームボタンのどっちかを押したまま電源をいれればOK」だってことだった..oTL キーボードをほうりなげて運用する子むけに、キー入力なしで入れるようになってるんですね..

vaioZCanvas

 買ったやつはRAM16GB/SSD512GB、Windows8.1Pのほう。あやしいハイバネ併用高速ブート?を外して、BIOSからおおまじめブートさせてもデスクトップ表示まで体感6秒。ひとつ前までHDD仕様なSVS13A1AJを使っていたので、なんか別次元の速さにおもえる..oTL

 ぱっと見たところSMTは切れない(4C8T固定)。intelVTはお約束のように?disabledされているので、いちどUEFIメニューへまぎれこんでいじればOK。仮想化ホストとしてはじゅうぶん使えそう、あとはもっと趣味っぽくて4コアの価値がでそうな使いみちさがさなきゃ。。

 さらにぱっと見たところデフォルトのグラフィックドライバだとカスタム解像度が定義できない。標準パネルが3:2なので「1920×1280」「1680×1120」みたいなのを用意しようかとも考えてたけどあえなく爆沈。4:3だと左右黒帯、16:10なら上下黒帯。

続・vaioZcanvas

 haswellだかcrystalWellだかしんないけど、4770HQのTjunction(*)が「100度でっす!」と公開されてるw まぁどっちにしてもnehalem以降ならCPUへちょくせつ問いあわせできるから、これが公表されてなくても不便なさそだね..

  *TjMaxはなぜか広くつかわれてる俗称(半導体業界の言葉?よくわかりませんw)、TjunctionやTtargetはintelの資料でときどき見ます。

vaioZCanvas

 skylakeなvaioZを買うつもりでいたけど、canvasのきょーれつな主張にやられて発注→まだ納品まち。まぁこの手の受注系?は、だいたいとどくまで数日かかるよね..

 Sonyブランド時代とおなじなら、intelVTはUEFIからonにできるはず(っていうかSVS13A1AJはできた)。これと4C8Tをうまく活かして、仮想マシンたてた上でCentOSいれる遊びをしたいw あそぶだけならてきとうに組みあげた自作機にまかせればOKだけど、それをごろ寝と両立したいww

 vaio分社化まえの個体で「TjMAX(Ttarget)ぎりぎり」になってしまうものを二つ経験してるから、放熱まわりはあんまし期待してない。むしろdelta(toTjMAX)がゼロにはりついたまま2年使いつづけて、それでもこわれずにいたvgn-z93(のpenryn)を目の当たりにしてたこともあるから「少しぐらい熱あってもへーきなんっしょ?けっきょく」としか言えない。 ..しょうじき熱まわりが気になるならSMTだけ切りたいとこだけど、vaioがそんなことできるかどうかはさっぱしさっぱしoTL

 intelおまけGFXのみってノート?はひさしぶり。eDRAMでどれぐらいメモリバンド問題をマスクしてくれるのか、そこはめっちゃたのしみ。