どうなってるのやら

あゆぽっぽ。あゆぽっぽ牛乳。

てゆーか

 現実的にはどうすれば、ゆたんぽん先生とこみたいな個人ベンダが「記号類等々ぜんぶ含まれるフォントを信頼できる顧客だけに提供」できるんだろう。 佐藤さんのポリシーでは「うっかり異機種間コミュニケーションで使われてしまう事故を防ぐために、機種依存文字は抜いてあります」ってことになってる。 つまり「出力時都合とC&C都合(古っw)両方の存在を認識していて、適切に使い分けられそうなお客さん」を見分けるか、そのような客層しかついてこない条件での提供でない限り「AJ1-3版」のようなものをうかつには?拡販したくはないのだろうと思う。

 いま売られている個人向けフォントについては佐藤先生ご自身が「漢字を含むフルスペックフォントものはCDアルバム程度の価格にしたい」とコメントされていることから、そのまんま「CDプライスなら東尋坊の舞台からとびおりてみるか~」くらいの感覚を持つユーザーがメインターゲットと読める。 つまり「『それらのユーザー』向けではないバージョン」だということを静かに示した上で、しかるべき顧客?のみと取引できるしくみが必要となる..:

 (a)  「カジュアルユーザーが二の足三の足を踏む価格設定」→一定の効果はあると思う。てきとうに調べてみたけどイワタPr4版の単品.otfが市価15,000円前後、モリサワselect1が17,000-20,000円。 「CDアルバム価格」とはかけ離れているブランドの製品群を意識した価格設定なら、プロor(明快な印刷指向を持ったハイアマ)でない限り検討のまな板にも上がらないだろう。

 (b) 「アクティベーション式にする」→インストーラレベルでは一定の効果ありそうだけど、フォントファイルの実体は原則コピーフリーなのであんま効果なし。 そのくせゆたんぽん商事(仮)側にはユーザ情報管理サーバ代?がちくちくと請求される。。 本人がwebアプリ屋だったら辛くはないだろうけど..w

 (c) 「購入時に使途目的および該当書体の選定理由を問いあわせ、メールその他の連絡手段で適性を測る」→面倒だけど悪い話とは思えない。 むしろ自分それなら乗りたい。。

 (d) 「タイプラボLETS」→自社で基本書体をもう少し増強すればひょっとするかもしないかも? ゆたんぽんタイプフェイス事務所(仮)に追加の超負荷が必要。 のんだくれながらがんばってくださいoTL

▲実際のところ(a)(c)で始めて、いずれは(d)の併用がいいのかどうか。。 個人タイプフェイスデザイナーにとって、日本語文字セットの物量は鬼門すぎる..

ゆあがりの墨田区

 文字盤にのっける字を、目の色変えてデザインしてた人の書体はオーラが違う。 いや小塚先生とかは年代が下るにつれ『とんちんかんオーラ』へシフトしているように見えるけど、ゆたんぽん先生(佐藤豊さん)の字はデジタル全盛後の新作でも雄弁だ[(C)mrsw]w ← ※リンクはNTLGの頁にしています。実効ユーザー数十万をかかえる男性向けスマホゲーでひっそり活躍中。。

 しっかし。

 この方のブランド、個人ライセンス用に直売しているフォントデータでは「機種依存文字」さえ抜けている。 まぁStdだのProだの言われてぴんとくる層がターゲットじゃないのは見てとれるけど、出ない字が多いのは困る。

 字はC&C(古w)時代よりもずっと昔から「そこにある」もので、機種依存問題の都合などで問答無用八分されるべきじゃない。不特定異機種間コミュニケーションでは優先度最強であっても、『そうじゃない条件』(手元表示or手元刷りだし)なら「まず出ないと困る」。

 そもそも「ビジネスの現場で、そのまま紙に出す」場合や「個人の趣味で、そのまま紙に出す」ときはどうするのか。 筆者は昭和生まれ世代なので、とうぜん黒電話マークくん・郵便マークくん(?)や「まる1,まる2」あたりは『もともとそのへんにあった』字にしか思えない。 (ア)(イ)(ウ)なども一文字が当然で、小さいころから目にしてきた印刷物がそうなっているんだから「そういうもの」だと思って育ってしまう方が自然だろう。 いつぞやのモリサワカタログに、いかにも印刷の字って感じの記号類がずらり並んでいるのを見た時は「これが自分の求める世界なんだ」と心から安心したものだった..

 コンピュータの都合より字のほうがエラいと思う人は、どこのルートからどのリビジョンを選べばタイプラボを連れてこれるのだろう。

 「アニト」はLETSでどうにかすれば納得のいくコストで使える(ウェイト少ないけど..)。 かな混植のやつだったら複数のルートがあるし、「この字が出ない足りない」なんて頭抱える結果にはならない。 だけどそれじゃ、ルイカはどうなるのか。 水面下でAJ1-3だの1-4だの、それなりに立派な文字セットへ合うような字のデザインを作ってる(→ただ個人向け版には入れてないだけ)ならわかる。 そんなストーリーだったと仮定して、何かビジネスパーソナル風?のライセンス形態を設定してもらえれば超ありがたい。 ルイカはバラエティ書体ではなく、なんというか..主役書体へ上れる位置づけだったと記憶している。 LETS陣営もpassport陣営も食指を動かさないようなら、「覚悟ができる人のみ出せる価格」でルートを作ってくださらないのかと望んでしまう。 希だけど望み。のぞのぞ、わしわし。

 ゆたんぽん陣営(仮)で明朝らしきものとアニトのフルファミリーが揃えば、まさかのタイプラボLETS(←あくびしながら命名w)とかくるかな? こないかな? さかなつりの合間に検討お願いします、ぺこぺこぺこ。。

 たぶんその..有名どころのDTP現場むけ書体と混植するのが現実解なのもわかるけど。 イワタ新ゴシック体に、かな文字だけルイカ載せたり(→おためし版で満足フラグoTL)できるかな??

 でも、ここの字、好きです。

格差社会

 職場の女子A。10時出社OK。会社の移転で近くなった。窓に近いすみっこの席で、おしろのような空間で作業できる。

 職場の自分。9時半出社。会社の移転で片道25分遠くなった。土曜は出退勤ルールきつくないから影響ないとすると、週4日で暗示的にお支払いしているのは3h20m。これが4週間なら13h20m。ななめうしろから異性おふたりの視線がささる。

 

 な に こ の 差 。

てゆーか

 めぼしい説明をいくつかあたってみても、「現状nvの実装では、DX10以上なゲームエンジンでOGSSAAは効かない」ところから始まってる。ゆるぎない裏付けがあるかどうかは別にして、経験則やネット住民(海外含)の感覚と一致してるのもわかる。geforce.comではそこそこ最近まで「DX10/11環境でもどうにかならないものか」風味なスレッドがもりあがってたけど、さすがにDSRが登場してしまうとだいぶおさまってしまったもよう。

 ちなみに世界へ羽ばたくことなんて無理そうな有象無象の国内向けゲームだと、(それがベストな設定かどうかは別にして)AAcomp.:0x00でそれっぽいOGSSAA化できるものがありますw メッセージウインドウのルビがきれいになるとかww

FatalPhantasyStarOnline2

 ひとつわかったこと。プリセット6は(RTstatisticsServer読みで)DX9。これだと設定つめればOGSSAAいけそうに見えるも、その業界wでいちばん名前の知れてるところ(七つの海?)も四苦八苦して「すなおにDSR入れればいいんじゃん?」状態。海外アプリならgeforce.comだのなんだので「AAcompatibilityいくつにしよっか」的なトピックがあがりそう(ありし日のeuroTruckSimulatorみたいに)だけど、ぷそ2はどうかなぁ。。

 光と影がキレイになる前に、テクスチャやディテールがつるつるしてほしい。「つるつる」っていうのは、むかしPSO2でごいっしょしてくれた子が使ってた言いまわしだけど..すっごくうまいって思った。つるつる。けっきょくプリセット5×OGSSAAに落ちついてしまいました@980Ti。。

vaioZCanvas(Go!Steve!Go!)

 ふだんまったく意識してもいない、eDRAMの底力を見るためにリアル相方のminecraft(239modsLoaded/239active!)をそのままコピーしてみる。しかしsvs13a1ajよりフレームレートが出ないようで、ちょっとセルフ審議中。eDRAMの効果よりsvs13*に載った専用VRAMの存在感が大きいとみるべきか、それともintelグラフィックスなんてそんなもの説なのか。そもそもグラフィック部門が忙しくなりすぎてて、けっきょくCPUクロックも伸びずに共倒れしている説なのか、なんなのか。。

 なんとなくだけど、IGP(まぁCPUの内側だけどw)特有の?きびしさを感じます..oTL

vaioZCanvas

 「できない」と思いこんでたカスタム解像度はふつうに作れることをいまさら発見。これで目がつかれたときは1920×1280でのほほんと暮らせることに。windowsなのでへんに高解像度をフィーチャーされてもルックスがついてかないのはわかってるし、ちょっとまえまで1600×900/13''だったからこれでもせまくない・・w

→vaioZCanvas

 むかしvgn-z持ってた。 見た目とコンセプトにぜんぶ納得してて、なかなか買えなくて末期モデル(z?3)を発注したら20万しなかった。 penryn系の次からいまわしきオレゴンチームになるってことで、そうならないぎりぎりで決断した。 液晶縁は狭くキーボードがへにょへにょすることもなく、首?ヒンジ?まわりの円筒にPCG-x505のおもかげが残っててエメグリの電源ランプも大好きだった..

 そのあとsvs13a1ajになった。 これもまた「ivyBridgeの次は北米チーム」だとかいう理由で、まぁじぶん的には妥当なタイミングだと考えてた。 タイミングはとてもよかったけど、ルックスはそれなりで運用中とつぜんSDスロットの認識が消えうせる(!)とかいうスチャラカな個体だった。 いま思えば2C4Tでメモリ実装12GB積めて、光ドライブも載って「そこそこオールインワン+そこそこ持ち歩ける」モデルとしてはほんとに末期だったのかもしんない。 ここを見るかぎりflexMemoryTechnologyはふつうに現役らしく、'4GB+8GB'で積めば下位8GB(4+4)分がデュアルチャネルになるのでバンドの不安もあんましなさそう。

 不満も死角もすくなくて売価も高くないsvs13a1ajだけど、ふしぎとtypeZほどは大切にしなかった。 らんぼうには扱っていないにしても、ちょうどiPadだのなんだのスマート陣の黒船白船がなだれこんでしまって暮らしも変わった。 PCの役割は下がってしまって、それにあわせるように「高くないやつ」を選んでみたら刺激もすくなかった..

 ・・・・・・

 ほんとはskyLakeなZクラムシェルを手にするつもりだった。 青光りロゴをちらっと写真でながめて、vgn-tz505(って名前じゃないよねたぶんw)を見送ったころの感覚がうかびあがってきた。 tz505(仮)が頭のすみっこにある以上、30万ぐらいなら上等なんだとセルフ覚悟もきめてみた。 それで受付開始日より早い段階で銀座リアルサイトへ見にもいってみたけど、「きらん」と光るのがオーナーの目に入る指数は思ったよりひかえめだった。

 言葉にならないvaioっぽさは、そこにあったと思う。 だけどソニーサロンwで目にした、「板なのにz」だとかいうトンデモ機種がとても印象的だった。 トンデモ機種は単純に「通常電圧版(Core2ノートの頃からある25W級前後)を板につめました!」だとかいう生ぬるいものではなく、なぜか4C8Tでなぜか静電タッチパネルとペンがついててなぜかストレージスロットが二つ載ってるへんたい仕様だった。 ちなみに「板のうしろに彫られたvaioロゴがやっぱし'きらん'する」ことは全くしらなかった..

 ・・・・・・

 まるまるwindowsが入ったタブレットには、コストがともなうことも知ってる。 りんご教徒用の個体では高級な部類の「メインRAM2GB」はウルトラ最低限扱いされてるし、りんご端末みたく「ストレージ16GB」は事実上設定できない。 それどころか内蔵32GBでさえぎりぎりなのは目にみえてるから、よっぽど割りきった造りじゃないかぎりSDスロットなんてものも空けておかなきゃなんない。 たとえatomがどれだけライトなsocとしてポテンシャルを220%見せつけてくれたとしても、C/Pでのポテンシャルはぶっちゃけ知れてる。 しかたない。。

 だけど「まっとうなノートマシン全部入り板」を企画するなら話はぜんぶひっくりかえる。 クラムシェルとして企画しても安くなさそうなものを板につめて、なぜかペン対応(※ほんとは絵を描くためですw)にして「超全部入り」を主張するなら'高い板'に別の存在感を埋めこむことができる。 っていうかvaioZ本流でさえ目をつぶった、有線LANだの電源ランプだのが残っているのはじゅうぶん立派におもえた..

 相方に「これは..vaioだよね」ってきいてみた。 「..うん」とだけ返ってきた。 なにかが、決まった。

てゆーか

 非TBクロックを「定格」と言いきってしまうのは、あんましよくありません。なんでかって言うとIntelの場合「非TB周波数」と「TB時周波数(付加コア数別)」りょうほうに出荷値が存在しており、どちらも'stock'のうちだからです。

 sandyBridge時代の日経WinPCあたりはstock状態でのTB状態駆動に「これも定格のうち」と書きそえてありました。またSB正式デビュー前の天野さんスライドでも、TBクロックを含めた出荷値を「定格」あつかいする下りが見られます。

 ちなみにark.intel.comだと非TB規定値は'clock'、TB時最大値が'boostClock'っぽい言いかたで区別されています。もちろんどっちも仕様書レベルなので、「非TB値だけを定格と呼ぶ」しきたりのほうに無理があるのでしょう..

vaioZCanvas

 どんな事情orからくりなのか知らないけど、じぶんとこの個体はhwInfoで見守っていたCPUクロック下限が2.0GHzあたりにはりついてる。上限は高負荷コアがすくなければたしかに3GHz台へいってくれる(8スレッド発行AVXいじめなら2.2GHz?)からそこはいいとしても、haswellのお約束的には「下限800MHz」なはずなのでちょっとおかしな感じ。

 ..windows側電源プラン「バランス」の、CPUクロック下限が90%になっておりました。 きっと非TBクロック(arkでいうとこの'clock')に対して9割ぐらいの数字=2.0GHzなのかな? とりあえず5%に決めうちしたら無事に800MHz、このまましばらく様子見でございます..

続・vaioZcanvas

 おもむろにコールドブートする。キーボードはBTじゃない仕様なのですぐに効くはず。とりあえずF2とdel連打する..する..

 ..どうしてもUEFI設定モードがこない。一晩あけてわかったのは、「ボリュームボタンのどっちかを押したまま電源をいれればOK」だってことだった..oTL キーボードをほうりなげて運用する子むけに、キー入力なしで入れるようになってるんですね..