いまどきのあとそん。

　2020ねん3がつ11にち、もくようび。

　あゆぽっぽの自宅では、アトソンnet..じゃなかったasahi-netを使用しています。 ふとしたことから、サーチエンジンに引っかかった適当なスピードテストを走らせてみました。 めっちゃ興味ぶかい結果が出ました。 下り9Mbps/上り50Mbps。

　..圧倒的に上りが早いというのは例外すぎるため、もっかい無作為に選んだ2か所で追試.. やっぱし下りの方がはるかに遅く、申しあわせたように9Mbps強。 この時点で一番めのサイトが上下を取りちがえている説は薄く、また「経路の関係」説も唱えづらくなりました。

　そこでスピードテストじゃない用途検証用？に、M$ダウンロードセンターからWindows7SP1？の.isoを落としてみることにしました。 ブラウザが報告する速度は平然と10Mbytes/secを超える始末。 ひとまず80Mbpsの下りが出ているようにしか見えません。

　つまるところ。 TLDR(遅)。 asahi-netは現代の格安携帯業者と逆に、スピードテストを検出したら速度をしぼる作戦に出ているのではないでしょうか。 絶対にそうだ！とは言い切れませんが、『下りの測定値が遅い』というアバンギャルドな結果が不自然さを際立たせる状態なのは確かでしょう..

　個人的には実害なしと判断している(同社が通信の中身をみてそうな予感は前からあったため)ものの、ベンチマークが入るとデチューンする光プロバイダなんて初耳すぎます。 スピードテストに一喜一憂するユーザーは推奨されないってことなのかな？？