progressive progress in english..
「Progress in English」といえば、地味なカラーリングが忘れられない本気系英語教材です。 むしろ教科書的な意味で多用されているらしく、「プログレス」だけで通じる業界もあるとかあるとか?ないとか。。
われらがwaybackMachineでは、edec公式が言う「旧プログレス」の簡単な紹介と表紙イメージを確認することができます。 もちろんプログレスなので「PROGRESS IN ENGLISH」と記されていますが、書体が199x年代のものと違っており、さらに「NEW」の表示がありません。 90年代に筆者が渡された個体は「NEW PROGRESS IN ENGLISH」であり、当時の担当教師によれば「もっと昔はNEWがなかった」そうなので、いわゆる『21』がサフィックスとして付く前に最低3種以上のrevisionが存在していることになります:
*(筆者未確認) progress in english
*(筆者体験済) NEW progress in english
*(その後??) progress in english ※旧プログレス
*(EDEC現行版) progress in english 21 → revised
▲カセットテープを渡された時代はどこへやら、現在は高速カジュアルコピーと高速ネット拡散を防ぐためSDカードだの専用プレーヤーだのコンピュータ上認証だの超ものものしいプロテクトがついております。 コンパクトカセットなら2倍速でコピーできる装置を使っても再生時間の半分は持っていかれ、個人の機材ではケタ違いに量産することは難しいと思われます.. ..しかしCD/SD/デジタルファイル等になると、音声イメージの塊ができあがってしまえば一瞬で大量拡散されてしまうリスクを考えなければなりません。 コピー防止処理に魂をくだくのも無理ないでしょうね。
とにもかくにも筆者に英語中枢ができあがっているのか否かは確かめにくいところですが、少なくとも「英語は暗号文じゃなく人の言葉だからこわくない」との意識をもたらしてくれた点は評価しなければなりません。
「み~ふぁ~そ~ど~~~、れ~~みれみそ~、ら~し~どそ~~ど~、み~ふぁみふぁれ~~~」
「み~ふぁ~そ~ど~~~、れ~~みれみそ~、ら~し~どそ~~ど~、ふぁみし~れ~ど~~~」
「ど~れみふぁそらしど~れみふぁそらしど!」
「progress in english. book one. tape one. 練習いち. alphabet を 言いなさい」
↑故・Father Glen Everett Smith師の声だと教わりました。 これ本当なのでしょうか。 十分に可能性はありうると思います..
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..ここの日記ではredditあたりで繰り広げられるカジュアルな英語っぽさを心がけており、「何かあったらとりあえず小文字で書きなぐる」感覚を重視しています。 Smith師が「教育の失敗ね~」と嘆いていそうですが。。