どうなってるのやら

あゆぽっぽ。あゆぽっぽ牛乳。

PC Building Simulator

 ようやくcareerモードでLv10になりました。

 ストーリーに密着した顧客は別として、まるごと一台customBuilt的な仕事では予算過剰なバランスがめだちます。 ネットのすみっこで耳にした話によると、「プレーヤーの要望でラクになりました」っぽい文脈だそうです。 正直「どうせならハイスペック」主義のもたらす高価な構成は好きじゃないのですが、一方で新入荷パーツを自由に試したり電源容量えらびの脈をつかむのには好都合かもしれません。

 ..なお本作品では、『暗黙のうちに用意しておく電源容量マージン』といった概念が存在しない(or薄いあじつけ)ようです。 なぜなら:

 ・無茶そうな2xVGA構成のテスト中、3Dmark中に落ちることがある
 ・この場合でも、電源容量を増やすと安定する[ワット数の大小は見ている]
 ・安定する最低限の容量は、主要パーツの消費電力を足したぎりぎり(に近い値)

 ▲これらのことから「公称値スレスレまで耐える電源」や「1.5~2倍は考えておくべき電源」の区別はなく、「登場するPSUは全て理想的な動きをする」と考えてよさそうです。 いわれてみれば電源容量の余裕分をゲームルールへ導入すると、見えないマスクパラメータが増えるばかりかブランド間の電源品質差をIrregularCorp社が名言しなければなりません。 これではバランス調整の手間が増える上、設定値しだいでは実在する販売元に恨まれる?可能性さえありますね..

 個人的には見込み500Wの環境に500W電源とか持ちこみたくないのですが、主要パーツにのみ消費電力が明記してあることから『足せばよい』ということなのでしょう。 とりあえず、リアルライフで親しんだ750WオーバーなPSUの参戦タイミングが遅いことへの説明にはなります。。