PC Building Simulator

　PCBS時空ではゲーム内timeSpyのスコアが高ければ上位パーツなのですが、スコアの大部分を占めるビデオカードの新機種登場順は独自のテーブルに基づいています。 たとえばGTX1060が新品ショップに並びはじめる頃になっても、1080はプレーヤーが実績と経験を積まなきゃ登場しない..といったあんばいです。 リアリティの面では劣るものの、そのかわり「次にxx80(/Ti)がくれば当店で扱えるVGAの順列が変わりそう」風味な期待感をうまく演出しています..たぶん。。

　なおPCBSの世界ではCPU(旧MCH)内蔵おまけグラフィックの概念が封じられているらしく、どれだけ気軽なマシンでも別基板のビデオボードが取りつけられています。 VGAの存在をプレーヤーに意識させる効果を狙っているのだとすれば妥当そうですが、筆者的に興味をひかれたのは「はーとふる彼氏」みたいなカジュアルゲームがGTX1050？を要求しているところでしょうか.. 現実世界だと「SM2.0以上」的に書かれていることから、ゲーム内のGT1030でも本来オーバースペックに思えます。 っていうかアレpascalじゃなかったっけ、りっぱにSM5.xじゃないですか..