The Way It's Meant to be.. LEASHED!

　tu116ベースのcmpラインは、公式発表を含め存在が確定しています。 市価は数百ドル台の高いほうに寄っているそうです。

　高価格なのはサポート方針の違いを反映しているのかと思いましたが、ひょっとすると「貨幣掘りに特化しないブランド[geforce]の現行相場を崩さないため」意図的にcmpブランドを高値で並べるつもりなのかもしれません。 もしgtx1660族の市場価格がusd400級だとすれば、自称'掘るのに最適な'cmp族を$600だのそれ以上だのに設定することで、前者の相場を乱高下させることなくラインナップ拡充？ができることになります。

　..まぁはた目に見れば、例によって同一シリコン売り分けの法則でしかないわけです。 しかし筆者が4月半ばに見かけたgtx1660(super?)は6万円の札を装備しており、こういったコンシューマー製品の高騰状態を壊さないようにcmpが値付けされている可能性はなくもない..と思いました。 おりしもrtx30x0の系統はコンシューマ版のシリコン全面改定が噂されており、近いうちにgeforceブランドではハッシュ計算力に制限が入る模様です。 tu116では形だけに思える通貨計算アンロック版の安定高値ですが、ga10xベースの製品になると計算力の違いが数値に出るためvgaベンダは同様の価格序列を一層押しだしてくるのでしょう。

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　そうは言っても、現状ラインナップされているcmpモデルは圧倒的にturingな気もしますが。。。